ページ作成日 2016/5/3
統計データ分析で、今やデファクトスタンダードとなりつつあるR。
書籍など情報も充実しています。
私も仕事で毎日使っています。
IDE環境のR Studioを入れる際にも必須です。
The R Project for Statistical Computing
特にありません。
まずは、自分のホームディレクトリにソースを落とし、展開します。
$ cd ~/Downloads $ wget https://cran.r-project.org/src/base/R-3/R-3.3.0.tar.gz $ tar -zxvf R-3.3.0.tar.gz
configureのスクリプトを走らせます。
私の場合は、Javaは使わないので、--disable-javaにしていますが、Javaを使う方はJDKもしくはJREを入れて、このオプションを外せばJavaのインターフェースが一緒にコンパイルされます。
もう一つ、inconsolata.styが無いと表示されますが、PDFのドキュメントを作成するのでなければ無視して良いです。
$ cd ~/Downloads/R-3.3.0 $ ./configure --prefix=/usr --disable-java
makeし、その後rootにsuして、make installします。
$ make [画面出力を省略] $ su Password: # make install DESTDIR=/var/tmp/R-3.3.0 [画面出力を省略]
パッケージを作成します。
# cd /var/tmp/R-9100h # makepkg --linkadd y --chown y --linkadd y --chown n ../r-3.3.0-x86_64-1.txz [画面出力を省略] Slackware package ../r-3.3.0-x86_64-1.txz created.
あとは、このパッケージのパーミッションを755に変更すれば完了です。
# chmod 755 r-3.3.0-x86_64-1.txz # installpkg r-3.3.0-x86_64-1.txz
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Since 2001 Written by Yoichiro Takehora